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平成29年度「山形学」フォーラムが終了しました!

地理・地形で読み解く山形の魅力

今年度の「山形学」のテーマは「地理・地形」。竹村公太郎氏(日本水フォーラム代表理事)、山野井徹氏(山形大学名誉教授)、長谷川直子氏(お茶の水女子大学准教授)をお迎えし、基調講演とトークセッションで地理・地形の面白さや山形の魅力などを語っていただきました。
前半の竹村公太郎氏の基調講演では、文明黎明期から現代、未来までを俯瞰し、いかに日本人が地形とともに歩んできたかを概説。日本文明が奈良盆地から誕生したのは、地形の面から安全・水資源・交通インフラの3つが揃う土地であったこと。平和な江戸時代に、各地の領主が領地を豊かするために河川改修を行い、現在の国土ができたこと。水運によって様々な情報や物が日本中の河川流域へ運ばれていたが、近代に鉄道が出現したことで河川流域が崩壊し、東京集中が始まる。人口等の膨張の時代となり、効率性のみを求め、日本国土の荒廃を招いた。今、日本全体は急激な下り坂にある。河川流域を中心とする地域を再生し、持続可能な社会を考えていかなければならないとお話いただきました。
後半は、「山形学」企画委員長の阿部康子氏がコーディネーターを務め、竹村氏を交え、山野井徹氏と長谷川直子氏によるトークセッションが行われました。山野井徹氏からは、はじめに山形の地形・地質について概論を伺い、県内には地域別に土台の時代・海の時代・陸の時代など様々な時代の地質があること、月山、白鷹山、龍山、蔵王など普段親しんでいる風景の地形や地層を楽しむポイントなどをわかりやすくお教えいただきました。長谷川直子氏は、地域の特徴を1様々な時間・空間スケールで見る2自然・人間の両面から見る3応用ができることが地理学の魅力とし、学生と取り組んでいる「地理女子」の活動など新しい視点を持ったアウトリーチを行い、地理の楽しさを広めていきたいとお話いただきました。阿部康子氏は、身の回りの地形とそこにある物語を発見し、山形に住んで良かったと思えるような暮らしをしていきたいと締めくくりました。
専門の異なる3氏の講演・講話によって、地理・地形という大きなテーマを幅広く捉え、山形の大地の魅力を感じることのできたフォーラムとなりました。

日 時:6月3日(土)13:30~16:15
会 場:遊学館ホール
参加者:220名
     基調講演「地形から紐解く地域の未来」
       講 師:竹村 公太郎氏(日本水フォーラム代表理事)
トークセッション「だから地理・地質は面白い 身近な地域の魅力を再発見しよう!」
      登壇者:竹村 公太郎氏
            山野井 徹氏(山形大学名誉教授)
           長谷川 直子氏(お茶の水女子大学准教授)
コーディネーター:阿部 康子氏(「山形学」企画委員長)

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お問い合わせ 山形県生涯学習センター
電話番号 023-625-6411
ファックス番号 023-625-6415
Eメール yama@gakushubunka.jp

掲載日 2017年08月08日

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