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平成28年度「山形学」講座 第3回目が終了しました

「怪異と伝承」の謎

作家の黒木あるじ氏、東北文教大学短期大学部教授の佐藤晃氏を講師に開催。
佐藤晃氏の講話は「あこやの松の伝承と山形」がテーマ。中世以前の和歌に登場する歌枕「あこやの松」は、「遠くにあるよく分からない神秘的なものらしい」という漠然としたイメージで場所が特定されていなかった。江戸時代になると、各藩で領地把握のため伝承等の情報収集が盛んになり、山形でもお姫様と松の精の伝承が新たに作られ、その後も時代とともに変遷してきた。「あこやの松」の伝承は、山形の人たちによって再創造され、山形化したと言える、と解説。
黒木あるじ氏は、怪異・怪談の誕生や歴史を紹介し、怪異と地域のリアリティーは切り離すことが出来ない、怪異は地域を知ることに繋がる、と語りました。また、都が置かれ階級制度が発達した西日本では、死を扱う身分への差別から、死や怪異と距離感が大きいのに対し、東北地域は古くから総じて皆が貧しく、死や怪異が日常と地続きだった。山形にも多くの不思議な話が伝承されている、と具体例を挙げて紹介してくださいました。
土地の文化が表れ、時代背景によって変化していく山形の「怪異と伝承」を学ぶことができ、充実した講座となりました。

コーディネーター:菊地和博氏(東北文教大学短期大学部特任教授)
講師:黒木あるじ氏(作家)
   佐藤晃氏(東北文教大学短期大学部教授)

第3回「怪異と伝承」の謎
場 所:遊学館3階 第1研修室
日 時:平成28年9月17日(土)13:30~16:30
参加者:54名

☆平成28年度「山形学」フォーラム及び講座は、全講座終了後に内容をまとめ、講座録として“遊学館ブックス”を発刊いたします。これまでの講座も冊子にしており、販売しておりますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。

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お問い合わせ 山形県生涯学習センター
電話番号 023-625-6411
ファックス番号 023-625-6415
Eメール yama@gakushubunka.jp

掲載日 2016年10月18日

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