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平成28年度「山形学」講座 第4回目が終了しました

作家はふるさと山形をどう描いたか

今年度第4回目の「山形学」講座は、文芸評論家の石川忠司氏と山形大学准教授の森岡卓司氏を講師にお迎えし、「作家はふるさと山形をどう描いたか」と題して開催。高畠町出身の童話作家浜田広介を取り上げました。
森岡卓司氏は、浜田広介の生涯と作品を照らし合わせながら、自然主義小説から広介童話に移行した流れなどを解説。ふるさとや父親との関係が上手くいかなかった頃が作家として最も充実した時期であり、東京からふるさとへ疎開しふるさとと和解したころから童話へのモチベーションが低下していく、ふるさととのねじれた関係こそが、広介童話の動力ではなかったか、とお話しになりました。
石川忠司氏は、個によって類を表現する提喩性(ていゆせい)こそが、東北もしくは山形の文学を特徴づけるものではないかという解釈から学術的アプローチを展開。個の中に普遍を発見していくというまなざしが、浜田広介の文学を特徴づけるものではないか、物語に必要な「敵対性」という概念を用いずに物語を作れる特殊な才能があったと語り、浜田広介の文学は今の時代にこそ見直されるべきとお話くださいました。
また、コーディネーターの阿部康子氏が広介の代表作のひとつである「むくどりのゆめ」を朗読し、会場全体で広介童話に酔いしれる貴重な時間になりました。

コーディネーター:阿部康子氏(マリアこまくさ保育園園長)
講 師:石川忠司氏(文芸評論家)
    森岡卓司氏(山形大学准教授)

第4回 作家はふるさと山形をどう描いたか
場 所:遊学館3F 第1研修室
日 時:平成28年9月24日(土)13:30~16:30
参加者:64名

☆平成28年度「山形学」フォーラム及び講座は、全講座終了後に内容をまとめ、講座録として“遊学館ブックス”を発刊いたします。これまでの講座も冊子にしており、販売しておりますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。

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お問い合わせ 山形県生涯学習センター
電話番号 023-625-6411
ファックス番号 023-625-6415
Eメール yama@gakushubunka.jp

掲載日 2016年10月30日

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