文字サイズ

公益財団法人 山形県生涯学習文化財団

山形県生涯学習センター「遊学館」

このページでは県内の生涯学習団体をご紹介しています

森重流砲術伝承会

団体名 森重流砲術伝承会(もりしげりゅうほうじゅつでんしょうかい)
活動拠点市町村 朝日町
活動拠点施設 朝日町エコミュージアム コアセンター創遊館
ジャンル 人文社会/芸術・文化/スポーツ・レクリエーション
キーワード 古式砲術伝承演武、砲術、伝統、火縄銃、森重流砲術
活動日時 不定期
活動内容・活動歴など 月1回練習/全国各地演武行/朝日町芸術文化祭で演武/平成22年より上山市で演武。
森重流砲術は、防州末武(山口県)の森重靱負都由が流祖で、砲術に加え船戦法や兵学をも学び、流儀を森重流砲術と称されます。都由は、1799(寛政11)年、米沢藩に出向き、藩士らに砲術・火術を伝授し、1830(享和3)年、兵砲両術をもって幕府に召し出されました。射法は、作法を重んじ小銃から大砲まで細かく操法が述べられています。また、応用により射法が変化します。
永井正之は、平成5年に東京より朝日町に転入し、平成6年より地元の門下生と共に毎月1回稽古を重ね、学問的にも正統な森重流砲術を伝承してきました。平成8年には、長年の研鑽の甲斐あり、森重流砲術の免許を皆伝され、師範に任命されました。全国各地で行われる古式砲術演武大会にも参加しています。(社)日本ライフル射撃協会の前会長 故安斎実氏が、昭和6年により長年にわたり研鑽伝承し、我々が受け継ぎ古式砲術の火を守っています。
入会条件 永井まで
入会方法 永井まで
会費 永井まで
所属上部団体 なし
依頼・相談方法 山形県生涯学習センターへご連絡ください。(当センターはこちらの団体とは別組織になります)