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平成29年度「山形学」講座 第5回目が終了しました!

山形の生い立ち~近代都市山形~

第5回目の「山形学」講座は「山形の生い立ち~近代都市山形~」と題して、山形大学名誉教授の阿子島功氏、山形大学教授の小林俊介氏を講師にお迎えし、「山形学」企画委員の松尾剛次氏をコーディネーターにシンポジウムとまち歩きを行いました。
小林俊介氏は、高橋由一の絵画や菊地新学の写真などを通して初代山形県令三島通庸によってつくられた山形のまちなみなどを解説。当時の写真や絵画は明治天皇の行幸に伴い三島が撮らせ描かせたもの。“可視化”されることで近代都市にアイデンティティが生まれたこと。当時の油絵はアートではなく写真に近い存在でリアルを写す技術の一つであったこと。由一は西洋絵画を学んだが、浮世絵のようなニュアンスで描いたり写真を手本に描いたり、頭の中には江戸時代の感覚が残っていたこと。また、由一の長男、源吉が山寺を描き観光地化に重要な意味をもたらしたことなどをご紹介いただきました。
阿子島功氏は三島通庸の新市街地計画と地形について解説。三島プランは、街全体の社会的な施設配置としては妥当であったが、江戸時代に何度も洪水がおきた馬見ヶ崎川旧河道に県庁がおかれ防災面から考えると地形を見る目がなかったと言えること。馬見ヶ崎川の扇状地面にある山形市街は、東西方面の傾斜に加え、東西に流れた多くの旧河道跡を横切る南北方向の路面にも高低差が生まれ波打つ様子が確認できること。イザベラバードは日本奥地紀行で「県都山形は小高い所にあり」「官庁街は白くそびえて」など山形を高く評価してたと思われることなどを紹介。その後、江戸時代の街道、堰の位置や土地の高低差などを実際に確認しながら山形市街のまち歩きを楽しみ、地形を視点に山形市街地を見つめ直す有意義な講座となりました。
今年度全5回の講座での学びをもとに、山形の魅力をさらに深めていただければと思います。

第5回「山形の生い立ち~近代都市山形~」
コーディネーター:松尾剛次氏(山形大学教授)
講 師:阿子島 功 氏(山形大学名誉教授)
     小林 俊介 氏(山形大学教授)
場 所:遊学館第一研修室・山形市内
日 時:平成29年10月7日(土)13:00~16:30
参加者:71名

☆平成29年度「山形学」フォーラム及び講座は、全講座終了後に内容をまとめ、講座録として“遊学館ブックス”を発刊しております。これまでの講座も冊子にしており、販売しておりますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。

関連ページ 「山形学」講座第4回の様子
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お問い合わせ 山形県生涯学習センター
電話番号 023-625-6411
ファックス番号 023-625-6415
Eメール yama@gakushubunka.jp

掲載日 2017年10月18日

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