館内紹介

旧県庁舎 2F

正面玄関

中央階段

旧県庁舎の玄関はこの建物の2階にあります。玄関を進みますと、大理石の柱と3階へと続く大きな階段が目に入ります。階段の踊り場にあるステンドグラスには、月桂樹の葉の輪飾りがデザインされています。 また、波打つように景色が見えるガラスは創建当時のものですので、どうぞ探してみてください。

最上川は語る(旧土木課製図室)

山形県を置賜・村山・最上・庄内の4つの地域に分け、母なる川「最上川」を軸として、それぞれの地域の風土・文化などを紹介しています。 また、最上川を通した全国との結びつきと歴史なども紹介しています。

山形の文学(旧会計課)

本県出身の作家、本県を舞台とした作品を著した作家の中で、広く名が知れ渡っている方や、優れた業績の方を紹介しています。

銀行出納係(旧会計課)

昭和初期の銀行出納係の様子を、職員を想定して製作した人形と、修理した古い家具で再現した部屋です。奥の男性職員は課長という設定で、女性職員と話をしています。左の男性職員はソロバンで計算をしています。

展示室(旧警保課・旧文書課)

旧県庁舎と旧県会議事堂の建設と修復工事等の資料展示室です。 様々な設計図や、屋根の飾り、時計の部品等を展示しています

映像ホール(旧警保課)

旧県庁舎と県警議事堂の修復にかかわった職人たちの様子を収めたビデオを終日放映しています。時計塔の解体から復原の様子、正庁の飾り天井の復原など、文化財修復にかける職人たちのひたむきな姿をご覧になれます。

ギャラリー5~8(旧勧業庶務課・旧耕地整理製図課・旧農業課・旧蚕種製糸課)

展示会等にご利用いただける大小4部屋からなる貸館施設です。

喫茶室(旧耕地整理製図室)